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オリオン座流星群 2013 ピーク [ニュース]

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オリオン座流星群の2013年のピークは、
10月21日午後7時から22日未明です。


この流星群の極大といわれる
最も流れ星の数が多くなるのは21日午後7時ごろです。
しかし、2013年の見ごろのピークは、
放射点が高くなる21日午後11時ごろから22日未明です。

火球と流星痕(オリオン座流星群)


オリオン座流星群は、ハレー彗星が残したちりの軌道の中に地球が入り、
ちりが地球の大気圏に降ってきた時に発生する流れ星です。
この流れ星がオリオン座の方向に見えるんですね。


オリオン座流星群と同じくハレー彗星を母天体とする流星群には、
5月の連休ごろに観測されるみずがめ座η(イータ)流星群があります。


オリオン座流星群の特徴のひとつが流れ星の速さです。
秒速約60キロメートルに達するんですね。
これは、11月のしし座流星群に次ぐ速度です。


この流星群は、2006年に活動が活発化しました。
その理由は、ちりの帯と地球の公転軌道が近接したことによるものだそうです。
この活発化は70年周期で起こるようで、
2010年くらいまで続きました。


それまで、オリオン座流星群は、
ペルセウス座流星群、ふたご座流星群、しぶんぎ座流星群の3大流星群にくらべ、
目立たなかったそうですが、
2006年の活発化には世界中が驚いたようです。


今年は、5月のみずがめ座η(イータ)流星群が活発化しました。
これは、来年まで続くようです。


それはともかく、今夜のオリオン座流星群に注目しましょう。


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